【泉忠司】シンニホン創世プロジェクトは詐欺？評判・口コミや怪しい実態を徹底解説

最近、「ゼロから億万長者を目指せる！」「NFTやメタバースを使ってラクラク稼げる！」といった副業や投資情報が増えているのをあちこちで見かけませんか？

そんなとき、どうしても「本当に信用できるの？」って疑問がわくものですよね。

そこで今回気になったのが、株式会社SNSが運営している「シン・二ホン創世プロジェクト」。

「NFTやメタバース関連の投資を紹介している」「そこに参加すれば短期間で億まで狙える」など、まるで夢のような謳い文句が並んでいます。

ただ、SNSや口コミサイトでは「詐欺っぽい」「高額な費用を払っても稼げないんじゃないの？」なんて声も少なくありません。

実際はどうなのか、リスクは？ そんな疑問を踏まえつつ、私なりに情報をかき集めてみました。

この記事では、怪しいとされる理由から運営会社、そして実際に登録してみた感想まで包み隠さずお伝えします。

結論から言えば、私はこのプロジェクトはおすすめしにくいと感じました。

その理由も含め、ぜひ最後まで読んでいってください。

シン・二ホン創世プロジェクトとは？

まず「シン・二ホン創世プロジェクト」が何なのか、ざっくり説明しておきます。

公式サイトいわく「完全在宅でスマホ一台あればOK」「まだ副業をやったことがない初心者でも大丈夫」「短期間で利益が見込める」と、かなり魅力的に書かれています。

とはいえ、無料情報だけでは本質的なノウハウはわからない様子。

結局のところは高額なプログラムに参加しないと重要な部分を教えてもらえない構造になっているみたいです。

シン・二ホン創世プロジェクトはどうして怪しいと噂されているの？

ネットやSNSなどで「シン・二ホン創世プロジェクトは怪しい」とか「詐欺なのでは？」と言われる理由はいくつかあります。

私が調べて感じたところを簡単にまとめてみました。

1. 費用が高額すぎる

ゼロから億万長者に慣れると宣伝しつつ、実際には参加費用が数十万円〜数百万円かかります。

これで絶対稼げる保証があるならともかく、何の確約もないままお金だけ集めようとしているように見えてしまうんですよね。

2. NFT・メタバース市場が下火傾向

一時期は大ブームだったNFTやメタバースですが、最近はちょっと冷え込んでいる印象があります。

もちろん将来的に復活する可能性も否定できませんが、このタイミングで「億万長者になれる」と大きく宣伝するのはどうなのでしょう。

3. 広告塔である泉忠司氏への不信感

シン・二ホン創世プロジェクトの顔として名が挙がっているのが泉忠司さん。

過去に手がけていたノアコインや仮想通貨関連の情報商材が大幅に値崩れし、多くの訴訟も起きました。

実際、一部の裁判では敗訴になったという話も出ています。

そうなると、どうしても「また同じような案件なのでは…」と不安が募るわけです。

4. 口コミが疑わしい

シン・二ホン創世プロジェクトの参加者らしき口コミを見ると、実際に稼げたという話はあまり出てこず、むしろ「結局儲からなかった」「お金だけ取られた」「泉忠司ってやばいらしい」というネガティブな声が目立ちます。

Yahoo!知恵袋でも怪しいという投稿が散見されるのが現状ですね。

いくら公式サイトが「短期間で莫大な利益を得られますよ」と謳っていても、どうしても警戒心が消えないのは自然な流れかと思います。

シン・二ホン創世プロジェクトは詐欺とは断言できないが、リスク大

「じゃあやっぱり詐欺なの？」と聞かれると、正直なところ「詐欺だ」とは断言しにくいです。

ただ、費用が高額で、内容のわりにリスク説明も乏しく、不審点がいろいろある。

そう考えると、普通の感覚を持つ人なら投資・副業先としては選びにくいですよね。

さらに言えば、情報商材の世界には「無料といって登録させて、もっと詳しく知りたければ高額プランへ」という流れが多いのも事実。

シン・二ホン創世プロジェクトもやり方としてはそのパターンに近い印象を受けました。

泉忠司ってどんな人物？

シン・二ホン創世プロジェクトを語る上で、どうしても外せないのが泉忠司さん。

一説によると「ケンブリッジ大学名誉博士号」「ミリオンセラー作家」「トランプ大統領から顕彰を受けた」など華々しい肩書きを数多く持っています。

ところが、ネット上にはこれを「お金で買える賞なのでは？」とか、「実際は留学していただけ？」などの真偽不明な疑惑も多くあります。

ノアコインの広告塔として有名だったことから、過去に仮想通貨関連でトラブルを多く抱えてきたのも事実で、結果的に詐欺と揶揄される事態になったわけですね。

これらの経緯だけでも、投資家からすると「あ、これちょっとヤバい案件かも」と疑いたくなるのはある意味当たり前かもしれません。

シン・二ホン創世プロジェクトに登録してわかったこと

私も気になったので、シン・二ホン創世プロジェクトの公式ページから無料登録を試みてみました（LINE登録が必要）。

すると、送られてきたのは「NFTやメタバースを使った両替投資で億万長者を狙える」「誰でもスマホ一台で簡単」など、目を引く文言ばかり。

しかし、肝心の具体的な手法やリスクについてはほとんど触れられません。

「より詳しいノウハウを学ぶなら有料プログラムへどうぞ」という流れが自然とできていて、無料部分だけでは情報があまりにも少ない印象を受けました。

言い換えれば、高額なお金を払う前に十分な検証ができないまま進められる形。これは投資としてはかなり怖いですよね。

シン・二ホン創世プロジェクトにかかる費用が高すぎる

先ほども触れましたが、プランは大きく分けて3種類。

金額を見ただけでも、「え、そこまで払うの！？」と驚くレベルですよね。

もちろん高価な投資塾やセミナー自体は世の中にたくさんあるので、費用が高いから即悪いとは言いません。

でも、NFTやメタバースという比較的新しいテクノロジーに頼る投資の場合、価格変動が激しいうえに実際の使い道が限定的なケースも多い。

少なくとも私には、何十万・何百万円も支払う価値を今の段階で見いだすことは難しいなと感じます。

シン・二ホン創世プロジェクト口コミ・評判を調べてみた

Yahoo!知恵袋などに寄せられていた声を見る限り、「これから高額な参加費を払わされるらしい」「自分は年金生活者でお金を増やしたいけれど、詐欺じゃないか不安」といった不安気な投稿が目立っていました。

その回答には「詐欺だと思います。あの泉忠司が関わってる時点で…」「被害者の会がある」といった辛辣な意見がちらほら。

もちろんネットの口コミが全て正しいとは限りませんが、実際に大金を出して損をした人たちがいるのは事実のようです。

怪しいという噂が消えないのは、こうした背景が大きいと思います。

運営会社の株式会社SNSは大丈夫なの？

シン・二ホン創世プロジェクトの特定商取引法に基づく表記によると、運営会社は「株式会社SNS」。

所在地	東京都渋谷区恵比寿2-6-28 IL CENTRO EBIS 602
運営責任者	藤田徹
連絡先	050-1808-4704

以前は「株式会社木鶏長（もっけいちょう）」という名前だったようで、令和5年になって「株式会社SNS」に変更したとの情報もあります。

何らかの事情があって社名変更をする会社は珍しくありませんが、短期間でメタバース事業に乗り出したとなると「本当に技術面や安全性に精通しているの？」という疑問は残ります。

特商法表記があるだけでも、一応形式は整っています。

ただ、だからといって安全性や確実性を保証するわけでもありません。

シン・二ホン創世プロジェクトは正直おすすめできない

ここまで調査した結果、私は「シン・二ホン創世プロジェクト」を人に積極的におすすめする気にはなれませんでした。

NFTやメタバースそのものを否定しているわけではありません。

ただ、今の市場トレンドや過去に起きたトラブルの数々、高額な初期費用を総合すると、どうしてもリスクが高く見えてしまうんです。

稼げる保証がないのに何十万円も先行投資する勇気はあるか？

広告塔である泉忠司氏が過去に抱えた数々の訴訟は大丈夫なの？

実際、NFTやメタバースの市場はいま伸び悩んでいるんじゃないの？

こんな思いが頭から離れないまま、安易に「大丈夫でしょ」と参加費を払うのは無理がありますよね。

シン・二ホン創世プロジェクトは詐欺に巻き込まれる可能性があり避けるべき

シン・二ホン創世プロジェクトはNFTやメタバースといった今注目の（ただしやや下火）の分野で「ゼロから億を目指せる！」と大々的に打ち出している投資系プロジェクト。

最終的な参加判断は個人の自由ですが、少なくとも私は「おすすめできない」というのが正直なところです。

自分のお金を失ってしまう危険性を踏まえたうえで、それでもチャレンジする価値があるかどうかを十分検討してください。

副業や投資を選ぶうえで失敗や後悔を避けたいなら、情報収集とリスク管理は本当に大事。

疑問点や不安があれば、私でよければいつでも相談に乗りますよ。

それでは、皆さんが安全かつ安心して副業や投資を始められることを願っています。